TERUMI HAGIWARA OFFICIAL BLOG
展示会で見たお気に入り! at ドリス・ヴァン・ノッテン

ヨーロッパのラグジュアリーブランドでも、ファーかエコファーかと言う論争は相変わらず続いています。ファーを使わない宣言をしたグッチに始まり、属するケリンググループは全ブランド使わない宣言をして会社イメージがぐっとアップしたとか。最近のフェイクファーは毛皮より毛皮らしい。そして色や質感のバリエーションが増えて一つの素材として認知されています。この秋、一番着たいのがドリス・ヴァン・ノッテンのフェイクファージャケット、予約済みです。

IMG_2147.jpg

 

効率でなく手技とぬくもりを込めたブランド ”THE ROW"

大好きなブランド” THE ROW" が本格的に日本で展開を始めます。ザ・ロウは2006年、オルセン姉妹によりLAから発信されたブランドです。シンプルでラグジュアリー。展示会で見つけたお気に入りルックはシルクガザータのボーブラウスにベルベットのスカートです。このベルベット、シルクアイボリーの布地の上にペパーミントグリーンのチュール、またシルクとベルベットを重ねて、一番下のシルクを残しながら3枚の布地をカットしているのです。効率だけを求めるのではなく、手技と時間、ぬくもりを込めた作品に惹かれます。先日、THE ROWの白のシルクワーピースを購入。タグにはデリケートな素材に対して「この服にはアクセサリーをしないでください。化粧もしないでほしい」と服のためのアドバイスが…。大切に着てゆきたい1着です。

IMG_2105.jpg

IMG_2107.jpg  IMG_2126.jpg

 

HUNTING WORLD x Arsham Studio Standard Collection

ハンティングワールドといえば、カーキ色のショルダーバッグがすぐ思い浮かびます。そのバッグが白い魔法をかけられ、おしゃれなアイテムとして登場しました。仕掛け人はDaniel Arsham (ダニエル・アーシャム)さん、モダンアートのアーティストとして活躍しています。世界6カ国7店舗のみで販売するバッグ2型、Tシャツ、ブルゾンはドーバー・ストリート・マーケット・ギンザで販売スタートしました。ディスプレイも素敵です。ぜひ新しい白い世界を覗いてみては!?

IMG_2097.jpg IMG_2095.jpg 

IMG_2098.jpg IMG_2099.jpg

写真右、レセプション会場でダニエルさんと、偶然 ten. の白いシャツドレスで。

愛着服の救世主”モードなアクセサリー”byマコン・エ・レスコア

MACON&LESQUOY(マコン•エ・レスコア)マコンレスコアふたりの女性がデザインする刺しゅうビジューブランドです。お気に入りのトレンチコートにシミがついてしまい、それを隠すためのブローチを作っちゃった!のがブランドスタートのきっかけ。何とも堅実でユーモアたっぷりのパリジェンヌの発想です。どうしても手放せない愛着ある服たちの救世主と言われている”モードなアクセサリー”は先日レッドカーペットを飾りました。5月12日にカンヌ映画祭で男女平等を訴えたケイト・ブランシェット他82名による50/50で胸に飾られたブローチです。メトロの看板やフレンチカンカンを踊る女性の足などパリっぽい楽しいモチーフがいっぱいあり、コレクターもたくさんいるそうです。

IMG_2071.jpg IMG_2067.jpg

IMG_2064.jpg

Viva MANILACABA !  by クリスチャン・ルブタン

クリスチャン・ルブタンの新作バッグです。GREAT WOMEN IN ASIAN X CHRISTIAN LOUBOUTIN と題したアジアへの旅はマニラへ。そこの手織布をパッチワークしたトートバックはエキゾチックでモダンです。ざっくり入るマニラカバ、旅にも仕事にも楽しく使えそうです。

IMG_2026.jpg

IMG_2017 (1).jpgIMG_2018.jpg

イカの活き造り at 河太郎

佐賀県は唐津市の呼子河太郎でやりイカの活き造りをいただきました。ここは元祖イカの活き造りを始めた店で、休日は3時間待ちの行列ができる人気店です。出されたイカは透明でピチピチ黒い目にぎょろっと睨まれましたが、なんとも美味しかったです。デザートはイカスミのアイスクリーム、強い潮風に吹かれて食べた日本海の味でした。

IMG_2005.jpgIMG_2013.jpg

足立美術館  in 島根

庭園が日本一と言われている島根の足立美術館に行ってきました。50.000坪の敷地の中にある展示室や廊下から美しい日本庭園が見渡せます。窓枠が額縁のように、ある時は壁に飾られた掛け軸のように自然を鑑賞できます。展示は日本画の名品が揃っていますが、陶芸館の北大路魯山人室河井寛次郎室もおすすめです。四季折々の景色を楽しめる美術館です。

IMG_1931.jpg

展示会で見つけたHOTアイテム  by FENDI  

2018年秋冬はスポーツテイストを取り入れたファッションが注目されそうです。フェンディはユニークなアイテムを発表しました。イタリアのスポーツブランド、FILA のロゴをイメージしたFENDI ロゴのトップスです。誰でも知っている FILAマーク、カール・ラガフェルドのお茶目アイテムとして話題になりそうです。

IMG_0308.jpg

写真上、フェンディらしくトレーナーはミンクです。

IMG_0298.jpg IMG_0305.jpg​ ​ ​

ten. at 杭州

杭州は緑の多い街です。気持ちの良い昼下がり、杭州の川沿いを散策しました。突然着たい服を作ってしまいten.と名付けたデビュー作品での散歩です。instagram ten._official

IMG_1846.jpg IMG_1837.jpg

杭州料理  at Pins De La Brume Hotel

大学でファッションの講義のため中国、杭州に来ています。あいにく天候は悪く西湖はどんよりしていますが、おいしい杭州料理をいただきました。杭州はお茶の産地、街中にも茶畑があります。お茶で茹でた海老の前菜に川魚のチリソース、しっかり煮込んだ椎茸に湯葉料理です。スープはほんのり梅の香りがして繊細な味。杏仁豆腐もパンナコッタのようにしっとりしていました。どこでいただいても美味しい中華料理ですがこのレストランはおすすめです。Pins De La Brume Hotel

IMG_1805.jpg

IMG_1811.jpg IMG_1813.jpg

IMG_1814.jpg IMG_1815.jpg

IMG_1816.jpg IMG_1817.jpg

PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


CALENDAR
SMTWTFS
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>