TERUMI HAGIWARA OFFICIAL BLOG
セプテンバーコレクション  by バーバリー

ロンドンからバーバリーコレクションです。世界規模で「See buy See now」を展開するバーバリーは「セプテンバーコレクション」(9月開催)と名付けたコレクションを発表しました。19:30からのショーが終わるや否やショップのウィンドーにはコレクションピースが並び、閉店の21:00すぎまで顧客で賑わいました。ノーシーズンズ、ノージェンダーをイメージしたコレクションはレディス、メンズ合わせて83体というビッグなもの。SOHOにある一軒家で、1階は職人の手仕事を見せオーケストラをバックにコレクションが披露されました。詳しくは今週末のopeners「萩原輝美のファッションデイズ」で報告します。

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写真左上、インビテーションは石膏です。右、会場の中庭には石膏のオブジェがいっぱい。バーバリーのミリタリーマントを着て。

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写真上、テーマ「家」のイメージボード。

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写真上、1階で見せた職人のワークショップ。

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写真上、ラッフル衿にパジャマパンツ、レイヤードスタイルです。

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写真上、リージェントストリートのバーバリー「SHOP THE SHOW NOW IN STORE」

質問 老いることはいやですか  by 落合恵子

落合恵子さんが「質問 老いることはいやですか?」(朝日新聞出版)を出版されました。また、「いいね」ないなら作る!落合恵子のあたらしい服(クレヨンハウス)と、服作りにも挑戦されています。1970年代、深夜ラジオのパーソナリティーとして活躍されていた落合さん。最近は夜型から朝型の生活習慣に変わりつつあるという落合恵子さんを招いて、成熟の時代を提案する「カラート71プロジェクト」が開催されます。9月20日(火)19:00~20:30 場所カラート71(代官山)参加希望の方は下記サイトまで。http://carato71project.com/2016/08/29/carato71project-workshop-vol-5/

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アドバンストモードー成熟の時代

アドバンストスタイル」(大和書房)年齢を重ねながらファッションを楽しむ女性、60代以上の実在女性の写真集がベストセラーになりました。94歳のインテリアデザイナー、マダム・アイリスのドキュメンタリー映画「Iris」も話題を呼びました。[美モードのブログ Iris in Paris 2016.3.21に掲載]そごう・西武百貨店では、樹木希林さんをアイコンに「アドバンストモード」を売り場で展開します。樹木さんはトークショーの冒頭「今日は着せられた感があるのだけれど…」と言われながらもポーズをとっていました。「成熟の年代」そして「成熟の時代」成長を求めない今に寄り添うファッション、これからです。

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Jo Maloneのクリスマスコレクション

Jo malone のクリスマスギフトプレゼンテーションに行ってきました。一番のお気に入りはアドベントカレンダーです。12月1日から日めくるようにひとつひとつのボックスを開けてゆくと、24日にはお手入れ完了の輝く肌に…というストーリーです。毎日が楽しくなるカレンダー。今年のクリスマスはピエロが夢を運んでくれそうです。http://www.jomalone.jp

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晩夏のうなぎ  at 人形町喜代川

うなぎ喜代川は明治7年創業のうなぎやさん。日本橋の裏道を入ると風情ある佇まいの一軒家。でもカジュアルに暖簾をくぐれる風通しの良い店です。土用の丑の日に行きそびれてから、久しぶりのうなぎづくしにやっと夏が終わりそうです。時を超えてある店には訳があります。おすすめです。http://www.unagi-kiyokawa.com

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写真左上、うざく。右上、なすと湯葉の煮物。

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ロッセーラ・ヤルディーニのコラージュモード

ロッセーラ・ヤルディーニは昨年デビューしたイタリア人デザイナーです。とはいえ80年代からモスキーノの片腕としてメゾンを支え、1994年モスキーノが他界してから2013年までブランドのクリエイティブ・ディレクターをつとめました。2015年、63歳で自身のブランドを発表。この秋のトレンド「コラージュ」は彼女の得意とするところです。チェックにレースにツィードなど異素材を組み合わせながらも、確かなテクニックとセンスで洗練されたコラージュ服に仕上げています。

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2016-17秋冬コレクション。写真右、右から二人目がロッセーラ。東京、三井倶楽部にて。

 

玉川テラストークサロン

パリオートクチュールが終わり、東京ブランドの秋冬コレクションも出揃いました。クチュール最新情報をベースに世界で見た私の一押しアイテムとおすすめコーディネイトを紹介します。東京、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク…。世界で最も旬でリアルなファッション最新情報のトークイベントです。秋の装いのためにどなたでも参加できます。8月30日(火)14:00-15:30 玉川高島屋、玉川テラスにて。下記サイトから申し込みできます。

●萩原輝美の最旬ファッショントレンドトーク

〜クチュール最新情報から東京ブランドまで〜http://www.tamagawa-sc.com/terrace/?id=834

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SEPT PREMIERES by Kenzo Takada

高田賢三さんが「SEPT PREMIERES 」のためにオリジナルでデザインしたコレクションSEPT PREMIERES by Kenzo Takadaが発表されました。レセプションで「久しぶりの服作りだったので、スタートする時は緊張しちゃった」と賢三さん。コレクションは80年代パリのヴィクトワール広場を飾った、賢三さんの世界が炸裂したリアルクローズ。思わずパリコレクションを思い出してしまいました。インタビュー記事は来週のopeners 萩原輝美のファッションデイズでアップする予定。商品は8月19日より、西武、そごう各百貨店、イトーヨーカドーで販売スタート。

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ロンドンの靴ブランド、マノロブラニクのショップオープン  at 銀座松屋

MANOLO BLAHNIKはロンドンのシューズブランドです。華奢なヒールのシンプルなパンプスはいつの時代も女性の憧れの的。19歳で初めてロンドンのマノロの店に行った時は、まるで宝石箱の中に迷い込んだように思ったものです。ラグジュアリーでキラキラした中に吸い込まれてしまったことを覚えています。1年後に買ったパープルのスエードのサンダルは今でも大切に持っています。そのマノロ・ブラニクのショップが東京にオープンすることになりました。この秋冬コレクションはアートをイメージし、靴をトロンプロイユでプレゼンテーションしました。シンプルなばかりでなく、ポップで楽しい作品がたくさん登場します。ショップは8月26日松屋銀座2階にオープンします。

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何はなくともおしゃれ第一!  by  サプール

サプール」は「世界一エレガントでおしゃれな男たち」とデザイナーたちが絶賛する集団です。中部アフリカのコンゴの首都、ブラザビル郊外にある「バコンゴ地区」が彼らの住処。貧しく安全でもないいわゆる「危ない村」です。ここのその日暮らしの村人がプラダやケンゾー、J・P・ゴルチエ…ラグジュアリーブランドを身につけ村を練り歩きます。どんなに貧しくてもおしゃれ第一。おしゃれとは、何よりエレガンスであること、と彼らは言います。「エレガンスとは人間性そのもの。心のゆとりがあるからこそエレガンスを主張できる。武器を捨て今こそおしゃれを」というわけ。「サプールは食事にありつけなくても幸せなのです。なぜなら、しかるべき衣服を着ることは精神を養い、身体を幸福で満たしてくれるから」SAPEURS yhe Gentlemen of Bocongo (青幻舎)そのサプールが山本寛斎のイベント出演のため東京へやってきました。。何ともおしゃれなサプールの一挙手一投足には惚れぼれしてしまいます。ファッションで平和を唱えていけたら素敵ですね。

☆トレビアノート SAPEはフランス語のSociété des ambianceurs et des personnes elegantes(おしゃれで優雅な紳士協会)の頭文字をとったもの。1950年代から1960年代のパリ紳士の盛装に身を包み街を歩く。

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PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


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