TERUMI HAGIWARA OFFICIAL BLOG
イカの活き造り at 河太郎

佐賀県は唐津市の呼子河太郎でやりイカの活き造りをいただきました。ここは元祖イカの活き造りを始めた店で、休日は3時間待ちの行列ができる人気店です。出されたイカは透明でピチピチ黒い目にぎょろっと睨まれましたが、なんとも美味しかったです。デザートはイカスミのアイスクリーム、強い潮風に吹かれて食べた日本海の味でした。

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足立美術館  in 島根

庭園が日本一と言われている島根の足立美術館に行ってきました。50.000坪の敷地の中にある展示室や廊下から美しい日本庭園が見渡せます。窓枠が額縁のように、ある時は壁に飾られた掛け軸のように自然を鑑賞できます。展示は日本画の名品が揃っていますが、陶芸館の北大路魯山人室河井寛次郎室もおすすめです。四季折々の景色を楽しめる美術館です。

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展示会で見つけたHOTアイテム  by FENDI  

2018年秋冬はスポーツテイストを取り入れたファッションが注目されそうです。フェンディはユニークなアイテムを発表しました。イタリアのスポーツブランド、FILA のロゴをイメージしたFENDI ロゴのトップスです。誰でも知っている FILAマーク、カール・ラガフェルドのお茶目アイテムとして話題になりそうです。

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写真上、フェンディらしくトレーナーはミンクです。

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ten. at 杭州

杭州は緑の多い街です。気持ちの良い昼下がり、杭州の川沿いを散策しました。突然着たい服を作ってしまいten.と名付けたデビュー作品での散歩です。instagram ten._official

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杭州料理  at Pins De La Brume Hotel

大学でファッションの講義のため中国、杭州に来ています。あいにく天候は悪く西湖はどんよりしていますが、おいしい杭州料理をいただきました。杭州はお茶の産地、街中にも茶畑があります。お茶で茹でた海老の前菜に川魚のチリソース、しっかり煮込んだ椎茸に湯葉料理です。スープはほんのり梅の香りがして繊細な味。杏仁豆腐もパンナコッタのようにしっとりしていました。どこでいただいても美味しい中華料理ですがこのレストランはおすすめです。Pins De La Brume Hotel

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ミルフォィユドレス by コム デ ギャルソン 

2018-19秋冬コム デ ギャルソンのパリコレクションです。いつも始まる前の静けさから緊張感が漂うコレクション会場。今シーズンもミルフォィユドレスに圧倒されたのですが、さらに驚いたのはフィナーレです。モデルたちが全員、手をつなぎ笑顔で登場しました。コレクションではいつも無表情で闊歩してゆくモデルですが初めてです。時代の流れをいち早くキャッチしコレクションで表現してゆくデザイナーの川久保玲さん。不穏な時代へのメッセージを感じました。

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TOYO おにぎりの美味しさを知るフレンチレストラン

パリのレストラン「TOYO」の東京店が日比谷ミッドタウン3階にオープンしました。シェフ中山豊光さんはパリの伊勢(当時私も大好きだった日本料理店)の料理人だった時に高田賢三さんの専属シェフに抜擢されました。2009年パリに「TOYO」をオープン、和食の繊細さを知り尽くした中山さんのフレンチはたくさんのファンに支持されています。東京店を任されるのは大森雅哉さんです。パリに中山さんの肖像画があるようにレストランの入り口を入ると賢三さんが描いた大森さんの肖像画が飾られています。レセプションの時にいただいた、一口大のカラスミのおにぎりの美味しかったこと。基本なのに上手に握るのが難しいおにぎりです。

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写真上、レセプションにパリから駆けつけた高田賢三さんと大森シェフと。

 

リアルなレイヤードスタイル by AKIKO AOKI

パリから戻り、あっという間に東京コレクションが終わりました。今シーズン、AKIKO AOKIがぐっとモダンなプレゼンテーションを発表しました。小さなギャラリーに服をかけたラックが並んでいます。ボディスーツを着たモデルが登場し観客の前で1枚ずつ服を着てゆくという趣向です。今シーズンのトレンドであるレイヤードをわかりやすく実践するのですが、ただ重ねるのではありません。アームホールや肩の落ち感など全てが計算されていて、アイテムを加えるたびに新しい服の着こなしを見せてくれます。ルイ・ヴィトン新人アワードのファイナリストにも選ばれ、今後が楽しみなデザイナーです。

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襟元から咲きこぼれるパンジー by ヴァレンティノ

ヴァレンティノ18-19AWコレクションはガラス張りの特設会場で、うっとりするランウェイを見せてくれました。首元に咲く大輪のポピーやアネモネ、パンジー、小さく可憐な花なのにギャザーたっぷりの象嵌フラワーが大胆に描かれています。赤ずきんのようなフードのついたコート、スポーツディテールもヴァレンティノスタイルでエレガントです。無駄のないカッティングとスカラップでシルエットを作りグラデーションカラーでルックをまとめます。1月のオートクチュールに続いてレイヤードで見せたプレタポルテコレクション。パリコレクションのラグジュアリーブランドを先導しています。

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noir kei ninomiya パリ・デビューコレクション

こちらは花のブーケを顔につけて登場した noir kei ninomiya のパリ、デビューコレクションです。コム デ ギャルソンのアトリエでのプレゼンテーションから飛び出しました。手仕事を加え、黒の深さを描くnoirスタイルに真紅のブーケが色を添えます。モンクレールのデザイナーの一人に選ばれ、ダウンジャケットも販売されることになりました。黒の魅力をますます教えてくれるブランドです。ブーケは東信さんの作品でした。

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PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


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