TERUMI HAGIWARA OFFICIAL BLOG
世界遺産ルアンプラパンの「アマンタカ」

ラオスのルアンプラパンに行って来ました。小さな町(村?)ですがパゴダ(寺院)が散在し町そのものが世界遺産に登録されている古都です。昼間は寺院などを歩き夜のハイライトはナイトマーケット。毎日行っても飽きない楽しさがあります。何軒か5スターホテルがあり、その中でもどっしり真ん中に構えているのがアマンのアマンタカです。手入れのゆき届いた芝生を囲む白い建物は100年前に建てられた施設をリノベーションしたそうです。敷地内に24室というゆったりとした部屋のうち14室にはプライベートプールがついていて、部屋の中だけで充実した時間を過ごせます。夜のコースディナーに行って来ました。キャンドルが灯るプールサイドで現地の演奏を聴きながらのディナーです。一番気に入ったのはキンマの葉っぱに包まれたグリルドチキンをチリソースでいただく料理です。立地が近いこともありタイ料理に似ていますが、辛味は少なく洗練されています。隣のテーブルでは中国人の女性がひとり誕生日を祝っていました。古い町並みとマーケット、プライベートプールにエステと、女性ひとり旅におすすめです。http://www.aman.com/ja-jp/resorts/amantaka

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「モーフィアス」ホテル in マカオ

マカオで話題のホテル「モーフィアス」に行ってきました。ここは建築家ザハ・ハディド氏の遺作として6月にオープンしたばかりのラグジュアリーホテルです。建物のデザイン自体がアートで緊張感があるのに、そこに入ると違和感なく和めます。メインダイニングのアラン・デュカスのフレンチはもちろん期待通りのおいしさ!もう一つのダイニング「YI」イーは若いシェフ二人組の中国料理レストランです。メニューのないお任せコースのスタイルは、目でも舌でも驚かされるお皿が並びました。昼間はゆっくりスパでマッサージを受けエンターテイメントを見て、夜はお食事を満喫した2泊3日。ホテル内だけで十分満足できるラグジュアリーマカオは女性同士の近場の旅としておすすめです。取材記事は今、発売されているプレシャス1月号で紹介しています。

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写真左はロビー。右は「Yi」金のモチーフが個室のような空間を作っています。

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左、酢辣湯スープ。右、ツバメの巣の前菜。

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左、トマトにビーツのソース。中には銀杏などのお野菜が…。右、鳩の燻し焼き。

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「ホテル クリヨン」シックにリニューアル  in Paris

オートクチュールコレクションが終わった翌日、友人のデザイナー、アンヴァレリー・アッシュと3日前にリニューアルオープンしたホテルクリヨンでランチをしました。長年閉めて工事中でしたが外観は変わらず、内装は以前のキラキラした感じはなくなりモーブやグレイの家具がシックです。テラスのあるBRASSERIE D’AUMONT(ブラッセリードモン)さすがに38℃の昼下がりでは太陽の下が好きなフランス人でも室内席へ。オイスタバーもでき、私はフレッシュな生牡蠣にオマールのサラダ仕立てをオーダーしました。差し込む陽に楽しいおしゃべりと美味しいひとときを満喫。ティータイムもおすすめです。

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写真左上、入ってすぐのカフェはモーブとグレイの内装に。右、ケーキがオブジェのようにおかれています。

ホテル ムーリス  in Paris

パリコレクションの会場にもなるチュイルリー公園を望むホテル・ムーリス。ここに滞在、リニューアルしたばかりのスパを取材しました。スイスはヴァルモンの化粧品が心地よい空間を作り出しています。ボディマッサージもしっかりと力強い!初めて泊まったムーリスですが、一見客にもスタッフは暖かく出迎えてくれました。五つ星のさらに上を行く「パラス」(宮殿)の認定に納得した4泊5日の滞在でした。プライヴ冬号で詳報します。


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写真左上、中庭に面した内側もパステルグリーンです。


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写真上、メインダイニングでのひとりの朝食はちょっと緊張したけれど、スタッフが良いタイミングで話しかけてくれてなごみました。

タージ マハール パレス  in ムンバイ

ムンバイのタージ マハール パレスに滞在しています。窓の向こうにはムンバイ湾にそびえ立つインド門。パリの凱旋門をモデルにして建てられたそうです。チェックインすると、コムコムというお守りの赤い粉をおでこにつけて、ジャスミンのレイをかけてくれます。白いジャスミンは、インドの儀式に欠かせない神聖な花。甘い香りに包まれました。プライブ冬号で紹介します。


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SPA然  at ホテル日航東京

暑くなりました。5月に行ったタイの気候と同じくらいです。滞在した「チバソム」は”安寧の隠れ家”という意味。そんな気分に浸れるSPAに行ってきました。お台場にあるホテル日航東京の「SPA然」です。眼前にレインボウブリッジに東京湾、潮風公園が広がっています。5階の屋内プールのバルコニーにはパノラマの温水ジャグジーがあります。ボディアロマトリートメントを受けたあとのリラクゼーションルームでは、ついウトウトと時間が過ぎてしまいます。7月1日から8日まで、ここ「SPA然」にチバソムから熟達のセラピスト2人が来日。タイと同じリゾート気分を満たしてくれそうです。


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写真上、プールバルコニーにあるジャグジー。


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写真上、広い屋内プールの底は淵から1メートル玉砂利になっていて、ウォーキングするだけでも足ツボマッサージの効果があります。


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写真上、アロマトリートメントを受けたあとはソファーベッドに横たわりハーブティーで過ごします。

光の catwalk    by  モスキーノ

ミラノに一昨年前できた、モスキーノデザインのホテルに行きました。ウィットにとんだデザイン。ロビーのランプはキャットウォークしているようでした。

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カワースパーク  in London

7月のオリンピックを前に活気づくロンドン。その郊外にオープンしたカントリーハウス・ホテル、カワースパークに泊ってきました。森に広がる芝生の庭には真新しい乗馬施設が用意されています。心身ともに癒されること請け合いのおすすめホテルです。詳しくは発売中のエクウス6月号を開いてください。 ドルチェスターコレクション  http://www.coworthpark.com


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写真上左、ホテルの庭。春先には黄色いポピーが満開。右、厩舎にあるわらでできた馬。


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写真上、スパの入り口には馬が泳いでいる絵画。


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写真上、化粧室のマークも馬。


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写真上、メインダイニングのアート作品。英国人若手アーティストの作品が並びます。


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写真上、ピローカバーの飾り刺繍も馬モチーフ。


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写真上、バスルームの窓にも馬のオブジェ。




コンチネンターレ  in Firenze

残暑の東京を後にフィレンツェへ。ホテル・コンチネンターレに滞在。アルノ川に架かるポンテ・ベッキオを臨む角に建つホテルです。室内はシンプルな白い内装。大きなソファーとクッションがおかれたあちこちの共有スペースは、住み慣れたリビングルームのように寛げます。 continentale http://www.lungarnohotels.com

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写真上、室内のベットと窓際のソファー

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写真左上、大きなテレビのある部屋 右上、アルノー川を見下ろせるリラックスルーム

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写真左上、ここはどこでしょうか? 右は屋上のバースペース

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エレベーターの中でした!

シャトーホテル パビオン・アンリ4世

パリの郊外、サンジェルマン・アンレーのシャトーホテル、パビオン・アンリ4世に1泊。眼下に流れるセーヌ川の向こうに遠くパリが見渡せます。森の中の青空カフェで頼んだ1ユーロ(120円)のグラスワインと2ユーロ(240円)のポテトフライでたっぷり2時間、お散歩できます。オペラ駅から高速メトロで30分。プチ旅行におすすめです。


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写真左、お城の庭からホテルに入る入り口。右、ホテル玄関。


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写真左、パリが一望できるレストランで朝食。右、レストランからの景色。


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写真、夜景とディナー。ホテル パビオン・アンリ4世 http://www.pavillonhenri4.fr

 
PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


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