TERUMI HAGIWARA OFFICIAL BLOG
七草粥  at 「庭」

季節を纏う」は着物を着る醍醐味です。「季節を詠む」は今年の課題。有志数名で句会を開いています。一応、俳号まで持っているのですが…。師匠の俳号は「死生」さん、優等生は「馬風」さん、そして私は「ねね」です。今年はおしゃれな句をたくさん詠みたいものです。先日、俳句ではなく「季節を食す」をしてきました。「七草粥」です。代官山にある隠れ家料理屋さん「」で先付けとして登場。あったまる優しい味でした。「庭」は月火水はランチのみ、木金土はディナーのみの和食屋さん。夜はコース1種類で、おばんざいの前菜にお造り、煮物、メインと続きます。気取らず、かまえず、季節をおいしくいただけるごはんコースです。ぜひおすすめですが、席数が少ないので要予約です。

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写真左上、おちょこサイズの器に七草粥。右はデザートのゆずゼリー。

松かね   in  赤坂

赤坂の喧噪を離れてひっそりと構える鮨屋「松かね」に行ってきました。玄関には小さな灯籠があるだけ。まさに知る人ぞ知るのお店です。〆にいただいたのがしじみ椀。ひと口すすると口中にしじみの優しい香りがしんわりと広がります。うふ〜ん!同じしじみのはずなのにどうしてこんなに違うの!


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日本橋室町 砂場

海外から帰ると、真っ先におそばが食べたくなります。大好きな赤坂の砂場が今年いっぱい店内改装中(仮店舗で営業)なので、日本橋室町にある本店へ。佇まいも味も赤坂と同じコク深系淡白味です。おそばはやっぱりフッツルウッツル、ツルンですよね。


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写真上、外堀通りの1本裏手、静かな路地です。


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写真上、おすすめは天もりです。

うなぎ   at   秋本

お盆の東京、白い積雲の向こうに抜けるような群青の空が広がっていました。67年前のこの日も、こんな空だったそうですね。15日。靖国では見学に来た中国人と韓国人が参拝者に聞くに絶えられない罵声を浴びせられたといいます。その靖国から歩いて10ほどのところにうなぎの名店、麹町「秋本」があります。おすすめです。


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木の芽田楽   at  八千代

岡崎城を望む緑に囲まれた平屋づくりの風情ある割烹「八千代」に行ってきました。ここの木の芽田楽はおすすめです。溶けるように舌に崩れる絹ごし豆腐にかけられた甘辛味噌は、もちろん八丁味噌。その名は、お城から八丁の距離にある味噌蔵に由来します。紫蘇を効かせたご飯が味噌の甘さを抑えて上品な味を引き出しています。ご当地名古屋のグルメ本にも登場しています。“究極のレストラン” ランキング in 名古屋 


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写真上、焼き味噌と木の芽田楽




火鉢と和ろうそく

東京からの常連客も多い八王子の鮨処・喜奈古。計画停電当日、インテリアとして飾られていた火鉢ふたつに炭を入れ、カウンターには和ろうそくを立てて営業しました。訪れた人からは「暖かみがあってきれい。いつもこうしたら」の声が聞かれたとか。ヨーロッパのレストランではライトを落としテーブルにキャンドルを燈すところも多い。かねてから、日本のレストランは明るすぎると思っていたのですが…。明るさに頼らない。そんな暮らしの演出を見直したいですね。

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PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


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