「季節を纏う」は着物を着る醍醐味です。「季節を詠む」は今年の課題。有志数名で句会を開いています。一応、俳号まで持っているのですが…。師匠の俳号は「死生」さん、優等生は「馬風」さん、そして私は「ねね」です。今年はおしゃれな句をたくさん詠みたいものです。先日、俳句ではなく「季節を食す」をしてきました。「七草粥」です。代官山にある隠れ家料理屋さん「庭」で先付けとして登場。あったまる優しい味でした。「庭」は月火水はランチのみ、木金土はディナーのみの和食屋さん。夜はコース1種類で、おばんざいの前菜にお造り、煮物、メインと続きます。気取らず、かまえず、季節をおいしくいただけるごはんコースです。ぜひおすすめですが、席数が少ないので要予約です。
写真左上、おちょこサイズの器に七草粥。右はデザートのゆずゼリー。