今年の新年会にはプラチナボーイで出かけました。雄の蚕だけから作るプラチナボーイの光沢感はひときわです。銀座もとじさんの企画で養蚕農家、製糸工場、製織工場に出向き、1年をかけて蚕から自分の白生地を作っていただいたもの。淡いダスティーピンクは京都の織楽浅野さんにお願いして仕上げていただきました。ゆっくり時間をかけて作り上げてゆく工程を体験し愛着のある一点です。
写真左、バッグはルノー・ペルグリーノの3配色のサテンバッグ
写真右、かんざしはパリの蚤の市で買ったビクトリアン時代のべっこうコーム