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「人間のための建築」 by 坂倉準三

坂倉準三は現代建築における日本を代表する建築家です。1931年から1939年パリのル・コルビュジエ事務所に弟子入りし、才能を発揮しました。7月パリで「人間のための建築ー建築資料にみる坂倉準三」展が開かれました。1937年のパリ万博では、ル・コルビュジエとピエール・ジャンヌレによる『新時代館』と坂倉準三による『日本館』が並びました。似てるんですよね。その様式はもちろん、蝶ネクタイに丸メガネスタイルも…。展示された椅子もシンプルで美しいのに機能的です。時を味方にし、時を超えて残るデザインの美しさを感じました。

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写真上、トロカデロに仮設館として建てられた「日本館」の写真と模型

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写真上、控えめで存在感のある椅子

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写真上、背もたれが倒れる椅子。肘掛けのカーブが絶妙でした。

☆トレビアノート 坂倉準三による鎌倉の「神奈川県立近代美術館」は指名コンペで選ばれました。デザインはもちろん、鉄骨構造で材料、工法、コスト面でもバランスのとれた作品だったそうです。鎌倉の緑の中にある素敵な建物です。森のように並んでいた憩いの木を伐採して建設中の国立競技場、一体どうなるのでしょうか?

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PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


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