TERUMI HAGIWARA OFFICIAL BLOG
2018年ゆるりゆるりと…

11月下旬に乗馬で落馬、骨折しました。現在リハビリ中ですが治療のためオーダーメイドでコルセットを作りました。医療器具ですが来年トレンドのPVCでできていてフセイン・チャラヤンなみのシルエットです。2018年はゆるりゆるりと駈歩ではなく並足で歩いていこうと思っています。

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写真左、1990年にロンドンコレクションで発表したフセイン・チャヤランの作品

右、医療用コルセット

18s/s ファッショントークサロンのお知らせ at 玉川テラス

11月に予定していた玉川テラスでのファッショントークサロンが延期になり1月15日(月)14:00-15:30に開催されます。春のおしゃれプランに、小物のスタイリングなどアップデートしたコレクショントークを聞きにいらしてください。お茶を飲みながらのトークサロン、どなたでも参加できます。お申し込みはwebから。

●萩原輝美の2018春夏ファッショントレンドトーク

http://www.tamagawa-sc.com/terrace/?id=1118

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「DRIES」ドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画

ドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画が公開されます。ドリスと言えば、オリジナリティとリアリティが程よくミックスされた作品でパリコレクションでも安定した人気のデザイナーです。映画は2015年3月に発表されたレディスコレクションからスタートします。私が大好きだったコレクションで、当時が思い出されました。インビテーションはプラスティックに入った生きてる緑の苔でした。ショー会場には芝生をイメージしたその日のために織られた長いカーペットが引かれていました。フィナーレ、モデルたちがそのカーペットの上で、思い思いに横たわるシーンは忘れられません。今でいうインスタ映えのシーンでした。また93年のコレクションは「どうしたの?」というがっかりしたものでした。映画の中でドリス自身が「世界中から酷評されたコレクションでありそれが良い転機になった」と話しています。「コレクションでの発表はいつも緊張する、だから続けてゆく」とも。プライベート生活も覗ける自称”病的な完璧主義者”ドリスを1年間密着した映画。それにしてもお城のような自宅が素敵!必見です。2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野ほか全国順次公開

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© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE

クリスチャン・ルブタン X SABYASACHI

クリスチャン・ルブタンの新作はマルチカラー刺しゅうのパンプスやバッグです。インドのクチュールデザイナー、SABYASACHIとのコラボレーション作品は、インドの手技とパリモードが織りなす楽しいものばかり!主役にしてスタイリングを決めたいアクセサリーです。

 

 

着たい!マルチカラーチェックのプリーツスカート by TOGA

しばらくブログをお休みしてしまいました。突然のけが、入院生活でお伝えもできずに閉じこもっていました。病院生活では「早く服が着たい」と春の服のことばかり考えています。来春はトランスペアレンスが旬の着こなし。透けるオーガンジーPVCアイテムを重ねます。もう一つ気になるトレンドがチェック柄です。大胆なウインドペーンからマドラスチェックまで夏の定番ボーダー以上にチェック柄が登場します。古田泰子さんがデザインするトーガのマルチカラーチェックのプリーツスカートはすでにキープ済み。ロンドンコレクションで見て一目惚れ。東京国立新美術館で行われた東京でのショーでも違うスタイリングで素敵でした。「早く服が着たい」です。

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写真左、マルチカラーチェックのシャツとスカート。

写真右、同じチェック柄をシャーリングしたドレス。

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写真左、会場はロンドンブリッジの南側に建つ荘厳なサザーク大聖堂。

右はバックステージで、コレクション終えた古田泰子さん。

「DRAWINGS」 by LOU DOILLON at Astier de Villatte

アスティエ・ド・ヴィラットの今年のクリスマスオーナメントが到着しました。今年は、所有するパリの活版印刷工場で、LOU DOILLON (ルー・ドワイヨン)による初のアート本「DRAWING」も出版され、その披露パーティーにルーも来日。ジェーン・バーキンと映画監督ジャック・ドワイヨンの娘であるルーは女優、ミュージシャンとして活躍しています。初のアート本は自分の手や身体を習作していたものに書き下ろしの新作が加わりました。繊細で大胆、エロチックでエレガント、彼女の多面的な女性の魅力にあれています。パリらしいミッドナイトブルーに金の手が表紙を飾ります。クリスマスのギフトにも素敵です💗今年1月、そのパリの活版印刷工場を訪ねました。関連記事 2017.02.21パリの活版印刷工場 by アスティエ・ド・ヴィラット「DRAWINGS」7000円http://www.hpdeco.com

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写真右、アスティエのイヴァン、ルーとブノア。

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写真右、ハートのサインを描いてくれました。

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「萩原輝美の18春夏ファッショントレンドトーク」at玉川テラス

玉川テラスで行われる 2018春夏ファッショントークイベントのお知らせです。2018春夏ファッションの傾向は?リアルアイテムが多くなったヨーロッパコレクション、透ける素材を重ねるコーディネイトや旬のチェック柄の大人の着こなしなど、おしゃれのポイントをお伝えします。スライドを見ながら紹介する世界で最も旬でリアルなファッション最新情報のトークサロンです。お茶をいただきながら、どなたでも参加できるイベントです。お申し込みはwebで。http://www.tamagawa-sc.com/terrace/?id-1087

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「TANK 100」  by CARTIER

カルティエの代名詞でもある時計、タンク誕生100年を記念して期間限定ギャラリー「TANK 100」がオープンしました。第一次世界大戦時イギリス軍装甲車の上から見たカタチをイメージしたタンクは、自由への象徴として作られました。そのアーカイブ作品の中にはリバーシブル時計やもう作られていないヴィンテージ作品がたくさんあります。「TANK 100」では名品とともに世界中のセレブが愛したタンクのエピソードも一緒に紹介されています。入口には、元SMAPの香取慎吾さんが製作したタンクをイメージしたアート作品が飾られています。「TANK 100」カルティエブティック六本木ヒルズ店で11月26日(日)まで開催中。

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写真上、香取慎吾さんの作品。ルイ・カルティエさんや東京タワー、CARTIERのアルファベット人が散在。

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写真上、店内に置かれた割り箸100本を使ったバースデーケーキ。

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写真左、時計の文字盤を裏に隠せるリバーシブル時計

写真中、顧客が壊した時計を正当化するために歪んだデザインを提案

写真右、正方形タンク

「CROWN BAR」 in Paris

パリで話題の店「クラウンバー」に行ってきました。一世紀以上前からある老舗「クラウンバー」の内装そのままで2014年リニューアルオープンしたビストロです。その時シェフに起用されたのが渥美創太さん、星付きレストランで修行を積んだ後の抜擢でした。バーの奥に並ぶ椅子席の脇に小さな厨房があり渥美さんと日本人スタッフ二人で腕をふるっています。軽い前菜からしっかりとした肉料理まで、大勢でワイワイいただけるお店です。

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写真上、テーブルの引き出しにフォーク&ナイフセットが入っています。

お皿は、3種類のトマトのサラダ。

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写真左、ハモン。右はおすすめ鴨肉のパイ包みです。

風はらむドレス by Noir Kei Ninomiya コム デ ギャルソン

Noir Kei ninomiya がまた新しい手技を駆使したコレクションを発表しました。ジャバラのように手で畳んだシフォンをつなげる量感ドレス。細いテープをくるくると花びらのように形どりアプリケしたドレス。至近距離30センチでため息の出る繊細な仕事と美しさに魅了されました。「コレクションの時にパリで着たいけれど、トランクに入れるのが大変そう」と言うと「プチプチのように大切なもの、包んで持って来てください」とデザイナーの二宮さん。いえいえ、大切なドレスを運ぶためプチプチに包みたいです。毎シーズン、こんなドレス見たことなかった、着てみたい!と思わせるお気に入りブランドです。

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PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


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