TERUMI HAGIWARA OFFICIAL BLOG
RITZ PARIS par TASAKI in Paris

TASAKIは、パリのブティックがあるホテルリッツのサロンで新作を発表しました。新しくクリエイティブ・ディレクターに抜擢されたブラバル・グルンが手がけるハイジュエリーライン「RITZ PARIS par TASAKI」です。真珠やダイヤに加えて、七色に輝くオパールが魅力的な作品を並べました。クールな石の硬さに流れるような曲線で描かれるチョーカーやイヤリングはボディに寄り添い女性を引き立ててくれそうです。ブラバルはニューヨークコレクションでエレガントな作品を発表しているデザイナーです。この日の発表では5月の METガラ(メトロポリタン美術館のファッションの祭典)でダイアン・クルーガーが着たドレスにTASAKIのヘッドピースが展示されました。MET ガラ 関連ブログ 2017.01.24

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石上純也 Freeing Architecture at カルティエ現代美術財団

パリのカルティエ現代美術財団で、石上純也 Freeing Architecture (自由な建築)展が開催されています。石上さんは若くして数々の賞を受賞していますが、初めての大規模な個展です。デッサンや模型はもちろん、自筆のポエムのような文章も飾られています。その作品の中に、子ども、雲、森、夢などが表現されています。天井を突き抜ける緑や、雲のカタチをした屋根など建築と自然が溶け合い風景を作っています。石上さんの優しい人柄が感じられる展覧会です。2018年9月9日まで開催。

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「COLORATURA」キャンディーのようなハイジュエリー                       by カルティエ

パリのオートクチュールコレクション最終日はいつもオートジュエリー、一点しかない希少な石を使ったハイジュエリーが発表されます。ジュエラーの顧客はもちろんオートクチュールのお客さま。世界中からコレクションに招待されたセレブにジュエリーを見ていただくために、今シーズンはジュエリーの発表が連日のように行われました。どの宝飾メゾンも趣向を凝らしたプレゼンテーションです。カルティエはシャングリラホテルで「COLORATURA」と題したカラフルなハイジュエリーをカラードレスのマヌカンにつけて展示しました。よりリアルに色の持つ力が輝きます。色石の配色、大きな石ばかりでなくビーズにしてそのグラデーションやボディに沿うシルエットがアトリエの手技が光る魅力です。瞬きもせずに目を見張ってしまう美しさでした。

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3Dと手技のクチュール by イリス・ヴァン・ヘルペン

イリス・ヴァン・ヘルペンパリ・クチュールコレクションで発表しているオランダ人デザイナーです。3Dプリントによる立体的なシルエットをクチュールテクニックで繊細に仕上げる作品が特徴です。羽のように軽やかで蝶のようなシルエットを鮮やかに写し出す作品は独特です。バックステージに入り作品を見ると、ヒートカットされたフラノにレザーリボンを編んでシルエットを出すジャケットに、オーガンジーの端にレザーリボンをつけて張りを出したドレスなど、何人もの職人の技術により完成された作品が並びます。イリスにインタビューすると「1着作るのに1ヶ月はかかるの。だから17着が精一杯。これが私のスタイルです」オートクチュールは自分スタイルが貫ける場のようです。

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グラス・オ・ショコラ by アラン・デュカス

大好きなチョコレートメゾン、アラン・デュカスのカフェが日本橋にオープンしました。こちらはパリにも存在しない世界一号店のカフェです。パリ、バスチーユにある本店と同じくラボラトリーがあり、ここでパリから空輸されたカカオでチョコレートを作っています。シャネル銀座店の上にあるアラン・デュカスのレストラン「BEIGE」のフランス人パティスリーシェフが責任者で常駐しているそうです。日本橋の昭和通りに面したシックなお店、モダンな2号店は六本木ヒルズのけやき坂にできました。100%ショコラを体感できるカフェです。

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冷たいチョコレートアイスに暖かいチコレートソースを…

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銀座 HIGASHIYA でアフタヌーンティー

モダンな甘味屋さん、銀座HIGASHIYAでの季節の和菓子とお茶のお披露目会に行ってきました。髪をばさっと切ったのでショートボブで麻の着物でお出かけ。かわいい一口果子やなつめバター、お大福が並びます。茶葉からこだわった冷茶に、炙ってから入れるほうじ茶など日常のものがぐっと奥行きのある味を含みます。オーナーの緒方慎一郎さんがプロデュースしたお茶のお道具は六本木のリビングモチーフで扱っています。日本の文化をモダンに日常に取り入れて紹介するプロジェクトは東京や海外にも広げてゆくそうです。日本茶でのアフタヌーンティーも素敵です!http://www.higashiya.com/ginza/

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うっとりヴァレンティノドレス  オートクチュールin Paris 

パリ、オートクチュールコレクション最終日の夜はヴァレンティノです。夏の花咲く中庭を歩いて入るショー会場には、夜8時を過ぎても明るい自然光が射しています。量感たっぷりのシルクタフタドレスに生花で作られた帽子をすっぽりかぶったルックはお気に入りです。オートクチュールはバイオーダーなのでお値段はつけられていません。でもドレスは約1.000万円くらいとか。ヴァレンティノの世界にうっとりの30分でした。コレクション記事はweb fashion postで書いています。

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「彼女と。」 by エルメス

エルメスが「彼女と。」というちょっと変わった展覧会を開催しています。場所は六本木・国立新美術館、コンセプトは観客参加型展覧会です。そのプレスレセプションに行ってきました。受付で渡されたのは「EXTRA」と書かれた首からぶら下げるステッカーです。入り口に入った瞬間、そこはカメラが回る映画制作スタジオで私たちもエキストラとして参加しているという設定です。彼女にまつわるシーンを撮影しているスタジオを移って行きます。どの人がスタッフなのか観客なのかわからない楽しい現場です。女優控え室に無造作に置いてあるエルメスの秋物商品を見るだけでも素敵です。百聞は一見に如かず、ぜひ参加してみてください。2018年7月30日まで開催(予約制)

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エルメスのジュエリーコレクション by ピエール・アルディ

今シーズン、パリ・オートクチュールコレクション期間中にリゾートコレクションやハイジュエリーの発表会などイベントが毎日続きました。エルメスはサントノーレ本店でのリゾートコレクションに加え、初めてのジュエリーショーを行いました。黒のハイネックニットにパンツをはいたダンサーたちが、それぞれジュエリーをつけて四角いステージを軽やかに凛と歩きます。交差する仕草は、ジュエリーのコーディネイトが広がるようにネックレスとバングルが重なり合います。全作品、靴のデザインを手がけているピエール・アルディの作品です。

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アズディン・アライアの回顧展 Vol.2  in Paris

パリです。オートクチュールコレクションの初日、アライアのサロンで「THE SECRET ALCHEMY OF A COLLECTION」と言うエキシビションのプレスプレビューがありました。アズディン・アライアが急逝した直後にあった追悼エキシビションの第2弾です。今回はレースや布帛など春夏シーズンの作品が並びます。生前、アライアは「80年代のボディコンシャスの流行が去っても、風が違う方向に吹いているだけ。僕は変わらず作りたい服を作る」と風に媚びずに、ボディラインを強調した服を作り続けました。エキシビションは2019年1月6日まで一般公開。18,rue de la Verreie,75004 Paris

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PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


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