TERUMI HAGIWARA OFFICIAL BLOG
ブラック&ホワイト By ディオール・オートクチュール

ディオールのクリエイティブ・ディレクター、マリア・グラツィア・キウイはシュールリアリスムアートをオートクチュールコレクションの中に取り込みました。会場の天井には鳥かごのオブジェが飾られ、そのシルエットのビスチュエドレスが登場しています。黒と白のストイックなコレクション、秘めやかなフェミニズムを感じます。

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写真右、お土産にもらったシュールリアリスムタトゥ

”今”ときめくヴァレンティノ byオートクチュールコレクション

2018SSパリ・オートクチュールコレクションです。ヴァレンティノがクチュールの概念を超えて”今”ときめくクチュールコレクションを発表しました。コートやワイドパンツなどリアルアイテムを優雅なシルクタフタやモワレで作っています。リアルプライスではないけれど、ショーを見終えた後のほっこり幸せな気分はファッションの魅力です。大きなサテンのボータイが色と着こなしのアクセントになっています。詳しくはweb fashionpost で速報記事を書いています。

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モードなスニーカー by ヴァレンティノ、エルメス

この春夏、モードなスニーカーもたくさん登場しています。数シーズン前から流行っているソックスタイプのフィットしたものからラバーやボンディング素材など。色もカラフル、軽快な春夏ファッションが楽しめそうです。

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写真上、ビジュー付エレガントなヴァレンティノ。

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写真上、クールなデザインはエルメスです。

ニューバランス in Paris

年末に怪我をして以来、リハビリ中で歩くことを心がけています。でもおしゃれでなくては…。と機能性と美しさを兼ね備えたものを探して選んだのがニューバランスのスニーカーでした。私好みの紫で華奢なシルエットです。こんなに軽い靴履いたことない!と心地良さを感じています。華奢な靴を大切にするように足もいたわらなくてはいけないそうです。なるほど…。お気に入りの靴は今回、パリオートクチュールコレクション取材のお供です。

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チェックのメッシュ靴とバッグ by フェンディ

この春夏、旬の柄はチェックです。18SSのフェンディはオーガンジーやチェックをバイアス使いやレイヤードしてチェックオンチェックの楽しいコレクションを並べました。バッグや靴も、もちろんチェックです。透明感のあるメッシュなので足を入れると柄が馴染みます。ラバーやベラクロ使いでカジュアルなコーディネイトの仕上げにおすすめのシューズです。

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クリスチャン・ルブタン X SABYASACHI

クリスチャン・ルブタンの新作はマルチカラー刺しゅうのパンプスやバッグです。インドのクチュールデザイナー、SABYASACHIとのコラボレーション作品は、インドの手技とパリモードが織りなす楽しいものばかり!主役にしてスタイリングを決めたいアクセサリーです。

 

 

着たい!マルチカラーチェックのプリーツスカート by TOGA

しばらくブログをお休みしてしまいました。突然のけが、入院生活でお伝えもできずに閉じこもっていました。病院生活では「早く服が着たい」と春の服のことばかり考えています。来春はトランスペアレンスが旬の着こなし。透けるオーガンジーPVCアイテムを重ねます。もう一つ気になるトレンドがチェック柄です。大胆なウインドペーンからマドラスチェックまで夏の定番ボーダー以上にチェック柄が登場します。古田泰子さんがデザインするトーガのマルチカラーチェックのプリーツスカートはすでにキープ済み。ロンドンコレクションで見て一目惚れ。東京国立新美術館で行われた東京でのショーでも違うスタイリングで素敵でした。「早く服が着たい」です。

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写真左、マルチカラーチェックのシャツとスカート。

写真右、同じチェック柄をシャーリングしたドレス。

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写真左、会場はロンドンブリッジの南側に建つ荘厳なサザーク大聖堂。

右はバックステージで、コレクション終えた古田泰子さん。

風はらむドレス by Noir Kei Ninomiya コム デ ギャルソン

Noir Kei ninomiya がまた新しい手技を駆使したコレクションを発表しました。ジャバラのように手で畳んだシフォンをつなげる量感ドレス。細いテープをくるくると花びらのように形どりアプリケしたドレス。至近距離30センチでため息の出る繊細な仕事と美しさに魅了されました。「コレクションの時にパリで着たいけれど、トランクに入れるのが大変そう」と言うと「プチプチのように大切なもの、包んで持って来てください」とデザイナーの二宮さん。いえいえ、大切なドレスを運ぶためプチプチに包みたいです。毎シーズン、こんなドレス見たことなかった、着てみたい!と思わせるお気に入りブランドです。

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"GUCCY"  by アレッサンドロ・ミケーレ

18SSミラノコレクション、初日はグッチです。インビテーションはブリキの缶が送られてきて”GUCCY”と書かれています。クッキーでも入っているのかと思いきや、キャンドルでした。シート番号が蓋に取り付けてあるので缶を持って会場へ。会場内はフィレンツェの彫刻が、所狭しと置かれています。コレクションは青やピンクのライトで服自体は、はっきり見えませんが”GUCCY"=グッチらしさ、勢いは感じました。それで良いのだそうです。プレスリリースは相変わらず、哲学的なことが書かれていてさっぱりわかりません。ただ展示会やお店に行くと”ファッションは楽しい”と思う作品がいっぱい。クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレの想像と現実を結びつける力が、ただものではないことだけは感じます。

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春爛漫ー花満開のソフィア・ウェブスター in London

ロンドンのソフィア・ウェブスターはいつも奇をてらったプレゼンテーションが楽しい靴、バッグのブランドです。でも今回は自然光が入るただの白い建物で見せました。テーマは「フラワー」です。繊細な和花のような花の中でモデルたちが可憐に佇みます。続くミラノ、パリコレクションでも花モチーフはたくさん登場しました。来年春、ファッションは満開になりそうです。

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PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


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