TERUMI HAGIWARA OFFICIAL BLOG
コーラル&タスク   by  Stephanie Housley

寒色系に変わって、暖色系カラーがトレンドになりそうです。そんな変化はクリスマスイルミネーションにもあらわれています。昨年多く見られたLED青白いライトに変わって、人肌の温もりを感じさせる淡い赤黄色のイルミネーションが目立ちます。ナチュラルなコットンや麻に動物を刺繍してある人形やクッション。ステファニー・ハウスレイがデザインするブランド「CORAL&TUSK」の作品です。ツリーのオーナメント、テーブルコーディネイトにほっこりする優しさが加わります。


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「Hats Off」 脱帽展    by  misaharada

帽子ブランドmisaharadaの個展「Hats Off」が銀座で開かれています。原田美砂さんはロンドンをベースに活躍。キャリアをスタートした英国王室ご用達ブランド「Frederick Fox」では、デザインした帽子がエリザベス女王に着用されました。個展タイトル「Hats Off」に脱帽です。スケッチや制作工程などクリエーションの裏側まで展示されています。銀座ポーラ ミュージアム アネックスで12月27日まで。入場無料。http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/


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写真左上、ジャネット・ジャクソン着用の帽子


アート オブ ブルガリ   at   国立博物館 表慶館

イタリアンジュエリーを代表するブルガリの生誕130周年を記念する展覧会が上野の国立博物館で開かれています。カラーストーンの組み合わせでインパクトの強いイメージのブルガリですが、創業当初は流行とともに白いジュエリー、ホワイトゴールドとダイヤモンドの組み合わせが中心だったとか。1950年代チネチッタの全盛期では数多くの映画女優を飾ります。そのほか見たことのないアーカイブ作品が一堂に集まって…。極上のジュエリーだけが放つとろけるような光彩に時間の流れが止まってしまいます。「アート オブ ブルガリ 130年にわたる美の至宝」東京国立博物館 表慶館 11月29日まで。至宝に浸る至福の時間を是非。


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写真上、表慶館を入ると天井にもブルガリアートです。


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写真上左、初期の頃のダイヤモンドジュエリー。パーツがはずせてブローチのもなります。


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写真上左、ブルガリといえばエリザベス・テイラー。映画「クレオパトラ」の1シーン。

夫だったリチャード・バートンは「彼女が知っているイタリア語は”ブルガリ”だけ」と言うほど。

写真上右、アイコンスネーク「セルベンティ」のうで時計。

クラゲ万華鏡トンネル   at   すみだ水族館

ゆらゆら、ゆるゆる、ぐ〜んぐん…漂う白、赤、ブルーの綿飴たち。初めて行きました、すみだ水族館のくらげの館。くらげになりたくなりました。蜷川実花が水族館に万華鏡を設えてくらげアートに挑戦しました。。ライトを浴びて大小のくらげが色鮮やかに変身します。企画展「蜷川実花 x すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」12月27日まで。9時から21時までオープンしている大人時間の水族館です。


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「良い戦争なんてない」ー「ディ・Q・レン」展   at 森美術館

「ディン・Q・レ」展のプレスプレビューに行ってきました。レさんは1968年ベトナムに生まれ、10歳のときにポルポト派の侵攻を逃れるために家族とアメリカに移りました。ベトナム戦争の現実をアートを通して訴えたいという思いを「フォト・ウィービング」という技法で実現しました。写真を裁断してその紙片を編んでゆくのです。そこに映る顔がサブミナル効果のように一瞬くっきりと浮かび上がります。戦争被害者たちです。「良い戦争なんてない」安保法制に声をあげた瀬戸内寂聴さんの言葉です。今私たちにも繋がる「ディン・Q・レ」展です。六本木ヒルズの森美術館で10月12日まで開催。 

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写真上、ベトナムのゴザ編みから着想した「フォト・ウィービング」

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写真左上、サッカーの見物客に売る旗。スポーツと愛国心を結びつけることに疑問を唱える。
写真右上、ベトナム戦争のアイコン、ヘリコプターとその映像。

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写真上、枯葉剤をまかれた健康被害に対する公共プロジェクト作品。「傷ついた遺伝子」

ジャンポール・ゴルチエ展   in Paris

ジャンポール・ゴルチエ展がパリのグランパレで開かれています。昨年、プレタポルテの活動を止め、クチュールコレクションに専念することになりました。1976年からスタートした38年間のプレタポルテ活動の集大成とも言える展覧会です。昨年10月に見せた最後のコレクション「ゴルチェ・レディ」を再現し、回るマヌカンのステージを囲み、その横には有名ジャーナリストに似たマヌカンが並んでいます。ゴルチェのトレードマークであるボーダーの部屋では、ゴルチエの生トークが流れるという趣向を凝らしたもの。8月3日まで開催。 

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写真上、ポスターとギャラリーショップで売っているゴルチエ人形。

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写真左上、回るキャットウォーク。右上、観客席のイタリアンヴォーグ編集長カーラ。

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写真左上、画像で表情を変えながらゴルチエの生トーク。

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「sacai A to Z」   by  阿部千登勢

デザイナー阿部千登勢さんのブランド本「sacai A to Z」が発売されます。先日パリのコレットに次いで青山の sacai ブティックでブックローンチイベントが開かれました。 ひとり自宅でニットのデザインを初めてから現在にいたるまでの年月が、写真と文章で綴れらています。着せ替え人形のページありパターンの縮図あり。AはAstonish(驚かせる)のA。リアルなのにリアルじゃない。頁を繰る毎にsacaiの秘密が説きあかされていきます。(Rizzoli社刊)


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写真上、ローンチパーティでsacai luckの二ット上下を着てsacaiベアーと。

「Le fil rouge」”赤い糸”   at エスパス ルイ ヴィトン

Le fil rouge」”赤い糸”と名付けた展覧会が表参道のエスパス ルイ ヴィトンで開かれています。ルイ・ヴィトンが所有するパリ、ミュンヘン、東京のエスパス(イベントスペース)で同時開催されているものです。変幻自在に絡み合い、紡ぎ合わされる赤い糸。それぞれの会場で「赤い糸」をテーマに作られた現代アーティストの作品を展示しています。東京会場では、4名のアーティストたちが力作を披露。あなたの赤い糸を探しにでかけてみては?5月31日(日)まで。入場無料。


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写真上、女性の仕事と思われがちな針仕事で、女性の自由(裸体)を表現している作品。カイロ出身のアーティスト、ガーダ・アメールの『Color Misbehavoir』 
ジャンヌ・ランバン展   in  Paris

パリのガリエラ美術館ではじまる「ジャンヌ・ランバン展」のプレビューに行ってきました。ランバンの創始者ジャンヌ・ランバンのアーカイブスが多数出展されています。リボンやテープ使いなど今では当たり前になっているランバンのアイコンですが、当時はとても新鮮なものでした。布をたたみ、刺しゅうを加えた手仕事のドレスは100年の時を跨いで今でも全く色褪せることないモダンなデザインです。ランバンって茶目っ気のあるとてもアヴァンギャルドなデザイナーだったんです。デザイナーの心とクチュールの技を堪能した2時間でした。3月8日から8月23日まで。 


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イーストパック(Eastpak)   in  東京   

おしゃれなバッグ、イーストパック(Eastpak)。名前は知らなくても、見れば違いがひとめでわかるナイロンバッグです。ルーツは1952年、アメリカのUSアーミーに提供していたバッグメーカーとしてスタート、現在はブリュッセルをベースに発信しています。2003年よりタトゥアーティストのヘンドリクスやアントワープのデザイナー、ウォルターなどとコラボしてデザインバッグとして注目されました。そのイーストバックを、あらゆるジャンルの人に自分らしく使ってもらう。というプレゼンテーションがありました。一番気に入ったのは、花束をリュックに入れるアイデアです。プレゼントする時、手で持って行くのは恥ずかしいけれど、振り向いたら、花束!サプライズで素敵です。

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写真上、スタイリストHASEGAWA AKIOさんのイーストパック。

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写真上、中味公開、フイルムディレクターANDO MOMOKOさんのイーストパック。

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写真上、アーティストによるアーカイブ作品。
PROFILE
萩原輝美
ファッション・ディレクター


毎シーズン、ミラノ、パリなど世界のデザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。大学、専門学校の各種セミナー講師、デザインコンテスト審査員を務める。エレガンスをリアルに落とし込むファッション提案に定評があり、セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように日常にとり入れる企画、提案をしている。趣味は乗馬。


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